不動産の売却は次のような流れになります。
スムーズに自宅を売却するポイントをまとめています。売却の際の参考にしてみて下さい。
当社で価格査定をいたしますが、最終的に売出価格を決めるのは売主様です。
できるだけ高く、できるだけ早く売るためにも、最初の価格設定は非常に重要です。
相場からかけ離れた価格で売りに出した場合、なかなか引き合いがありません。
そして長く売り続けていると、市場で売れ残り感が出てしまい、
当初の想定以上に価格を下げざるを得ない状況になることもあります。
たとえば売却するご自宅がマンションであれば、最寄り駅のマンション相場はどうか、
築年数が似てるマンション相場はどうか、不動産情報サイトやチラシなどを参考に調べてみるようにしましょう。
築年数や広さ、間取りといったハード情報だけでなく、
実際に住んでみて感じるアピールポイントを答えられるようにしておきましょう。
たとえば収納スペースがどの程度あるのかということは、多くの購入希望者が気にされる点です。
また、物件のみでなく、最寄り駅周辺の雰囲気や公共交通機関、学校、病院、公園などの
周辺環境もアピールポイントとなります。
ただし、過度なアピールは逆効果になることもありますので、ご注意下さい。
購入希望者の方はまず間違いなく内覧をされます
(不動産は高額ですので現物を見ずに買う人はまずいません)。
内覧日が決まれば、事前に掃除・整理整頓をし、
当日はしっかり換気をして臭いがこもっていない状態にしましょう。
また、カーテンを開けて電気をつけ、明るい室内を演出します。
やはり第一印象は大切なのです。
そのほか、クローゼットの中を見たいとおっしゃる購入希望者の方も多いので、
それに応じられる準備をしておきましょう。
所有されている不動産を売却する場合、大きくわけて3パターンございます。
不動産売却の際によくある質問についてお答えします。
もちろん可能ですが、概算金額になりますので、実際にご自宅を拝見させていただく「訪問査定」をお勧めします。
なお価格査定は、近隣の売出事例や成約事例、公示地価、土地面積、建物面積、築年数、間取り等をもとに算出します。
下記のような所有不動産の詳細がわかる書類をご準備いただくと、
売却相談がスムーズに進みます。
□登記識別情報
□固定資産税納付書
□マンションの場合、分譲時のパンフレット
□一戸建ての場合、土地の測量図面や建物の図面
スタッフがお客様に合った売却プランをご提案します。査定価格を参考に、最終的にはお客様にて決定いただきます。
原則として広告費はかかりません。当社が頂戴するのは成約時の仲介手数料のみです。
なお、売却活動を途中でやめられた場合も費用は発生しません。
不動産を売却した年の翌年に、確定申告(年末調整をしているサラリーマンの場合も)をする必要があります。
売却で損失が出た場合、確定申告することによって税金を安く抑えることができます。